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一人暮らしのネット環境はテザリングで十分すぎる理由を公開

一人暮らしをする時、自宅の固定回線について「一人暮らしのネット環境はテザリングで十分」という質問や回答が知恵袋等で多いことが分かりました。

その理由は、タブレットやスマートフォンで下記ができるようになったからです。

  • インターネット閲覧
  • 動画視聴
  • SNSの利用
  • ショッピング

自宅でプログラミング等々の高スペックを必要とする作業をしない人は、高額なパソコンやノートパソコンを購入する必要がなく、ベッドで横たわりながらスマホを触る人がほとんどだと思います。

いきなり結論から申し上げますと、「10年前は光回線は契約すべき」でしたが、ネット利用用途が、“自宅外と変わらない”人は月5,000円前後する光回線の契約は間違いなく不要です。

一人暮らしのネット環境はテザリングで十分な理由(メリット)と、テザリングをした時のデメリットを細かく解説しています。

ぜひ、最後までご覧ください。

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目次

一人暮らしはテザリングで十分な理由・メリット

一人暮らしはテザリングで十分な理由・メリットは下記の通り。

一人暮らしはテザリングで十分な理由
  • モバイル通信の高速化
  • 無制限プランの誕生
  • 時間やお金の節約が可能

自宅でネット回線を契約すると、知識不足なところが多いため、色々な情報を事前に調べないといけないためとても面倒ですが、テザリングを利用すれば面倒なことが一気に解決します。

1.モバイル通信の高速化

一人暮らしはテザリングで十分な理由(メリット)として「モバイル通信の高速化」があります。

近年、4Gや5Gの普及により、モバイル通信の速度が大幅に向上しました。

特に、5Gは光回線並みの速度を実現することが可能で、ストリーミングやオンライン会議、ゲームといった用途でも十分対応できます。

①4Gと5Gの違い

4G・5Gの違いについて表にまとめました。

項目4G5G違い
導入時期2009年ごろから普及開始2019年ごろから普及開始5Gは約10年後の新世代通信規格。
通信速度最大 1Gbps(理論値)最大 10Gbps(理論値)5Gは4Gの約10倍の速度を実現可能。
遅延(レイテンシ)約50ミリ秒約1ミリ秒5Gは非常に低遅延で、リアルタイム通信が必要な用途(自動運転、遠隔手術など)に最適。
同時接続可能デバイス約10万台/km²約100万台/km²5Gは多くのIoTデバイスが同時に接続可能。
利用する周波数帯700MHz~2.6GHz(主に低周波数帯を利用)3.5GHz、28GHzなどの高周波数帯(ミリ波を含む)5Gでは高周波数帯を活用し、大容量通信を実現。
電波の特性遠くまで届きやすいが、容量が限られる高速・大容量だが、障害物に弱く届く範囲が狭い5Gは基地局を密集させる必要があるため、設置コストが高い。
主な用途動画視聴、SNS、ウェブブラウジングなど日常的なインターネット利用が中心自動運転、スマートシティ、IoT、VR/AR、工場の自動化、遠隔手術など高度な用途5Gは産業や技術分野での活用が期待されている。
サービス提供の範囲世界的にほぼすべての地域で利用可能都市部から徐々に展開中。農村部や山間部ではまだ利用できない場合が多い5Gは普及が進行中で、4Gほど広範囲でカバーされていない。

5Gでなければ、自宅でテザリングができないわけではなく、5G対応端末でテザリングを行う方が通信品質が高いということになります。

②モバイル通信と固定通信の違い

次に、疑問になるのが、5Gが利用できる端末を持っているが、モバイル通信(5G)と固定通信(光回線)の違いについてです。

項目5G光回線違い
通信方法無線通信(電波を利用)有線通信(光ファイバーケーブルを利用)5Gはワイヤレス、光回線は物理的なケーブルで通信を行う。
速度最大10Gbps(理論値)、実際は数百Mbps程度最大10Gbps(提供するプランによる)、実際の速度も安定して数百Mbps~1Gbps程度高速な通信が可能だが、光回線の方が安定性が高い。
遅延(レイテンシ)1ミリ秒程度(理想値)1~10ミリ秒程度5Gは遅延が非常に低く、リアルタイム通信に有利。
接続の安定性電波状況や障害物、基地局の密度に影響を受けやすい安定しており、電波障害や天候の影響を受けない光回線の方が圧倒的に安定性が高い。
利用範囲基地局のカバーエリア内ならどこでも利用可能光回線が引かれている建物内のみ利用可能5Gはモバイル利用が可能だが、光回線は固定された場所のみ。
工事の必要性工事不要。5G対応端末があればすぐ利用可能工事が必要(特に新規契約時)5Gは手軽に導入できるが、光回線は導入時に時間と費用がかかる。
料金月額料金はスマートフォンの契約プラン次第で、3000~6000円程度が一般的月額料金は固定回線プラン次第で、4000~6000円程度料金は近いが、用途によってコストパフォーマンスが異なる。
用途モバイル端末、タブレット、車両などでの利用家庭やオフィスでの固定インターネット利用5Gは移動中の通信向き、光回線は大容量データの安定した通信向き。
主な利点移動中でも高速通信が可能高速で安定した通信が常時可能5Gは利便性、光回線は信頼性に優れる。

5Gは、移動中の通信向き、光回線は、狭い範囲の自宅向きとなっておいます。

2.無制限プランの誕生

一人暮らしはテザリングで十分な理由(メリット)として「無制限プランの誕生」があります。

最近、大手3キャリア(ドコモ、ソフトバンク、au)では、使い放題プランが提供され、数年前には利用しようと思わなかったテザリングの利用頻度が多くなっています。

通信品質が安定・安心のドコモ「eximo」では、通信量によって料金が変わるプランを提供しており、3GB以上利用した場合、無制限プランになります。

カード割、家族割、光回線割によって、さらにお得に契約が可能です。

フリーWi-Fiより安全

外出時によく利用するフリーWi-Fi。

暗号化されていない場合、個人情報をやりとりする通信はできるだけ控えた方が良いことはご存じだと思います。

データ通信量が無制限になれば、今まで気にしていた通信量を気にせず、かつ、安全な通信を行うことができます。

フリーWi-Fiより安全な理由
  • 暗号化通信が利用される
    • テザリング時に設定されるWi-Fiは、通常「WPA2」または「WPA3」と呼ばれる暗号化方式を使用しています。この暗号化により、通信内容が第三者に読み取られにくくなっています。
  • パスワード保護
    • テザリング時に、Wi-Fiネットワークに接続するためのパスワードを設定します。このパスワードが強力であれば、不正なアクセスを防ぐことが可能です。
  • 非同期接続
    • テザリングは一時的に利用されるケースが多く、長時間公開される固定Wi-Fiと比較し、攻撃者が狙う機会が少ないと思います。
  • スマートフォンのセキュリティ機能
    • 最新のスマートフォン(特にiPhoneやAndroidデバイス)は、通信やネットワークセキュリティを強化する設計がされており、不正アクセスやウイルスからデバイスを保護する仕組みが充実しています。

3.時間やお金の節約が可能

一人暮らしはテザリングで十分な理由(メリット)として「時間やお金の節約が可能」があります。

通常だと、スマホ用と自宅用で契約すると思いますが、スマホ用のネット回線を利用(テザリング)して、自宅にあるパソコンなどの周辺機器に接続すると時間やお金が節約できます。

時間が節約できる

数ある光回線の中で、どこと契約すれば良いのか悩む人は多いと思います。

選ぶ基準は人それぞれ…

  • 光回線割がある会社を選ぶ
  • 月額基本料が安い会社を選ぶ
  • キャンペーンが充実している会社を選ぶ
  • 口コミの評価が高い会社を選ぶ
  • 乗りかえを考慮し、契約しやすい会社を選ぶ
  • 通信速度が安定している品質の高い会社選ぶ

上記のようなことを考えれば考えるほど「どこで契約すれば良いかわからなくなってくる」という現象が起きてしまいます。

テザリングを利用する場合、契約する必要もなく、利用したい場合は、Wi-Fiに接続するだけで自宅のネット環境が完成なので、時間が節約できます。

年間約6万円の節約

光回線を契約すると、1ヶ月約5千円ほどかかってしまいます。

先程も解説したとおり、自宅でネット回線を利用する理由が、スマートフォン1台あれば完結するものばかりであれば、約5千円するネット環境を契約する必要はありません。

  • インターネット閲覧
  • 動画視聴
  • SNSの利用
  • ショッピング

1年で約6万円。2年だと12万円。

最近の最新のiPhoneは非常に高くなっているのですが、カエドキプログラムのようなiPhoneを返却することなく、iPhoneが購入できる金額が節約できます。

一人暮らしはテザリングで十分に知っておきたいデメリットは?

一人暮らしはテザリングで十分に知っておきたいデメリットは下記の通り。

自宅をテザリングするデメリット
  • スマホの通信規格によって速度が変動
  • 時間帯によって通信速度が変動
  • データ制限のSIMがある
  • スマホに負担がかかる
  • ゲームや大量のアップロードに不向き

1.スマホの通信規格によって速度が変動

一人暮らしはテザリングで十分に知っておきたいデメリットに「スマホの通信規格によって速度が変動」があります。

お持ちのスマートフォンの下記について調べておきましょう。

確認事項
  • 5G対応端末なのか?
  • Wi-Fiテザリングの規格
  • 同時接続台数の上限

①5G対応端末が必要

5Gを利用する場合、5G対応の機種を用意する必要があります。

例えば、iPhoneで5G対応の端末は下記の通り。

iPhone・5G対応端末
  • iPhone 16 Proi
  • Phone 16 Pro Max
  • iPhone 16
  • iPhone 16 Plus
  • iPhone 15 Pro
  • iPhone 15 Pro Max
  • iPhone 15
  • iPhone 15 Plus
  • iPhone 14 Pro
  • iPhone 14 Pro Max
  • iPhone 14
  • iPhone 14 Plus
  • iPhone 13,
  • iPhone 13 mini
  • iPhone 13 Pro
  • iPhone 13 Pro Max
  • iPhone 12
  • iPhone 12 mini
  • iPhone 12 Pro
  • iPhone 12 Pro Max

iPhone以外の製品で、お使いの製品が5G端末であるかどうかは、製品を購入した公式サイト等でご確認ください。

②Wi-Fiテザリング規格

Wi-Fiのテザリング規格によって通信速度が変わります。

Wi-Fiには、下記の表のように通信規格があり、最新であれば、最新であるほど通信の品質が高いです。

規格名最大通信速度周波数帯域登場年特徴
802.112 Mbps2.4 GHz1997最初のWi-Fi規格。速度が非常に遅く、現在はほとんど使用されていない。
802.11b11 Mbps2.4 GHz1999家庭向けWi-Fiの普及を促進。干渉を受けやすいが、広い範囲で利用可能。
802.11a54 Mbps5 GHz1999高速だが、5 GHz帯を使用するため範囲が狭い。企業向けに利用されることが多かった。
802.11g54 Mbps2.4 GHz2003802.11bの後継。互換性が高く、広く普及。
802.11n最大600 Mbps(理論値)2.4 GHz、5 GHz2009デュアルバンド対応で速度と安定性が向上。MIMO技術を初採用。
802.11ac最大6.9 Gbps(理論値)5 GHz2014高速通信に対応。ストリーミングやオンラインゲームに適している。
802.11ax(Wi-Fi 6)最大9.6 Gbps(理論値)2.4 GHz、5 GHz2019高速・低遅延に加え、多数の接続に対応。IoTやスマートホーム向け。
802.11be(Wi-Fi 7)最大46 Gbps(理論値)2.4 GHz、5 GHz、6 GHz2024以降超高速通信と低遅延を実現。AR/VRや次世代の大容量通信に対応。

気になるiPhoneは、どの通信規格が対応されているかは、下記の表をご覧ください。

iPhoneモデル対応Wi-Fi規格備考
iPhone 12 シリーズ802.11a/b/g/n/ac/ax(Wi-Fi 6)iPhoneで初めてWi-Fi 6に対応。高速で多数デバイス接続が可能に。
iPhone 13 シリーズ802.11a/b/g/n/ac/ax(Wi-Fi 6)Wi-Fi 6対応を継続し、より安定した接続が可能。
iPhone 14 シリーズ802.11a/b/g/n/ac/ax(Wi-Fi 6)さらに効率が向上。Wi-Fi環境下でバッテリー効率が向上する設計。
iPhone 15 シリーズ802.11a/b/g/n/ac/ax(Wi-Fi 6E)初めてWi-Fi 6Eに対応。6 GHz帯を利用可能で、高速かつ低遅延通信が可能。
iPhone 16 シリーズ802.11a/b/g/n/ac/ax/be(Wi-Fi 7)初めてWi-Fi7に対応。超高速通信、低遅延、多数デバイスの同時接続に対応

対応しているWi-Fi規格が古い場合、テザリングされた周辺機器の通信速度も影響するため、事前に調べておきましょう。

③同時接続台数の上限

テザリングする機種によって同時接続台数に上限があります。

iPhoneの場合、最大接続台数の上限が5台までとなっており、一人暮らしの場合、特に問題はないように見えますが、友人や家族などが遊びに来た時に上限に達する可能性があります。

2.時間帯によって通信速度が変動

一人暮らしはテザリングで十分に知っておきたいデメリットに「時間帯によって通信速度が変動」があります。

テザリングするスマートフォンが最新の機種であっても、契約するSIM会社が提供する通信スピードが遅い場合、接続する周辺機器も同じように影響します。

下記の表はドコモとイオンモバイルの通信速度です。

SIM会社
ドコモ112.5
11.23
107.92
12.85
104.82
12.04
イオンモバイル36.7
3.24
12.74
13.07
28.99
2.67
ドコモとイオンモバイルの通信速度を比較

表は、あくまで目安ですが、イオンモバイルよりドコモでテザリングを行う場合、イオンモバイルの通信環境を使ってテザリングするより、ドコモの通信環境を利用する方が、接続する周辺機器はストレスなく接続可能です。

テザリングで自宅のWi-Fi環境を整えようとする方は、契約するSIM会社の通信品質も事前に調べておきましょう。

3.データ制限のSIMがある

一人暮らしはテザリングで十分に知っておきたいデメリットに「データ制限のSIMがある」があります。

ソフトバンクの場合、メリハリ無制限+というプランがあります。

ギガ無制限と言いつつも、注意書きとして、月200GBをこえる場合、通信速度が最大4.5Mbpsに制限、テザリングは50GBまでとなっています。

通常のモバイルデータ通信として利用する場合、ソフトバンクのメリハリ無制限+でも十分ですが、自宅の光回線を契約せず、メリハリ無制限+を利用して、テザリングすると無理がある可能性があります。

4.スマホに負担がかかる

一人暮らしはテザリングで十分に知っておきたいデメリットに「スマホに負担がかかる」があります。

どのような負担が発生するのかは、下記の通り。

テザリングによる本体の負担
  • プロセッサ(CPU)への負担
  • 発熱しやすくなる
  • ネットワーク接続の品質
  • セキュリティリスク

①プロセッサ(CPU)への負担

テザリング中、スマートフォンは「モデム」として機能し、データ通信の処理を行うため、テザリング中はCPUにかなりの負荷がかかります。

  • データ処理
    • テザリングは、モバイルデータ(4G/5G)をWi-Fi信号に変換して他のデバイスに送信します。この処理はかなりの計算リソースを必要とするため、プロセッサがフル稼働することになります。
  • 負荷の影響
    • 長時間テザリングを行うと、スマートフォンの動作が遅くなったり、アプリの動作に影響が出る場合があります費** テザリングはバッテリー消費が非常に多くなります。
  • 理由
    • スマートフォンはモバイルデータ通信とWi-Fi信号の両方を同時に利用します。これにより、通常の使用よりも多くの電力を消費します。
  • 長時間の使用での影響
    • 数時間のテザリング利用でバッテリーが急激に減少し、最終的にはバッテリーの消耗が早く進み、充電が必要になります。特にバッテリー容量が小さい機種では、この影響が顕著です 。

②発熱しやすくなる

発熱ソースを使用するため、スマートフォンが発熱しやすくなります。

  • 原因
    • モバイルデータ通信、Wi-Fi通信、そしてそれらの管理を行うプロセッサが同時に稼働するため、デバイス全体が熱を持ちやすくなります。
  • 影響
    • 長時間のテザリングや過度の負荷がかかると、端末の温度が上昇し、場合によってはデバイスのパフォーマンスが低下することがあります。最悪の場合、過熱により端末がシャットダウンすることもあります 。

③ネットワーク接続の品質

テザリング時に多くと、ネットワーク接続の品質にも負担がかかります。

同時接続台数が多ければ多いほど、下記の影響が発生する可能性がたかくなります。

  • 通信速度の低下
    • 動画が途切れたり、ウェブページの読み込みが遅くなったりするなど、使用感が悪化します。
  • データ通信量の増加
    • プランによっては追加料金が発生したり、速度制限がかかることがあります。
  • 接続の安定性が低下
    • 接続が切断されたり、再接続に時間がかかるなど、使用上のトラブルが発生。

テザリングによる同時接続台数は機種によって上限がことなります。

④セキュリティリスク

多くの周辺機器が接続することにより、セキュリティリスクが高くなります。

接続されたデバイスが多いと、それぞれに対する管理が難しくなり、セキュリティの弱点が発生することがあります。

特に信頼できないデバイスが接続されると、情報漏洩や不正アクセスのリスクが高まる可能性があります 。

5.ゲームや大量のアップロードに不向き

一人暮らしはテザリングで十分に知っておきたいデメリットに「ゲームや大量のアップロードに不向き」があります。

テザリングを利用する際の通信速度は、基本的にスマートフォンのモバイル回線の速度に依存します。4Gや5Gネットワークを使用している場合でも、以下のような問題が発生します。

  • 帯域幅の制約
    • スマートフォンはモバイルデータ回線を使用してデータを送受信しますが、特に多くのデバイスが同時に接続されると、データ帯域が分散し、速度が低下します。特にピーク時間帯では、回線が非常に遅くなり、リアルタイムでのゲームプレイや大容量のアップロードが困難になることがあります 。
  • 遅延の問題
    • モバイル回線を使用した場合、Wi-Fiや有線接続と比較してレイテンシが高くなりやすいです。特にオンラインゲームや大量のデータをアップロードしている際には、わずかな遅延がゲームの操作に影響を与えたり、アップロードが時間通りに完了しなかったりします 。オンラインゲームではこれが原因でキャラクターの動きがラグったり、攻撃が反映されないことがあります 。
  • データ容量と速度制限
    • 大容量のアップロードやゲームのストリーミングを行うと、契約しているデータプランに基づいて、一定量のデータ使用後に速度制限がかかることがあります。特に、無制限プランでも「フェアユースポリシー」として制限が設けられている場合、長時間の使用で回線が制限され、パフォーマンスが著しく低下することがあります 。

唯一、一人暮らしでテザリングをしてネットすることをおすすめしない人は「ゲームをする人」、「大量のファイルをアップロードする人」です。

一人暮らしでテザリングでネットするなら「楽天モバイル」で決まり

一人暮らしでテザリングでネットするなら「楽天モバイル」で決まりの理由は下記の通り。

楽天モバイルがおすすめの理由
  • 無制限プランがあり安い
  • データ速度制限がない
  • 通信速度の速い
  • 楽天ポイントがザクザクたまる
  • 大盤振る舞いのキャンペーン実施中

特に注目していただきたいのが、

1.無制限プランがあり安い

一人暮らしでテザリングでネットするなら「楽天モバイル」で決まりの理由が「無制限プランがあり安い」からです。

楽天モバイルの料金タイプは、他のサイトとは違って非常にわかりやすく一つのみとなっており、利用した通信量によって料金が決まります。

画像の通り、20GB未満までは、税込み2,178円/月となっているのですが、それ以上の通信を行うと、どれだけ使っても税込み2,980円/月となります。

また、プランに含まれる特典としては下記のようなものが用意されています。

  • 割引特典
  • Rakuten Link利用で話し放題
  • 海外なら2GBまで利用可能

①割引特典でさらにお得

楽天モバイルは、年齢に応じて毎月の基本利用料から割引される特典が用意されています。

3つの割引特典が用意されており、最大440円相当のポイント還元で楽天モバイルをお得に利用できる特典があります。

②Rakuten Linkで24時間話し放題

OS標準アプリとは別の通話アプリ「Rakuten Link」を利用すると24時間話し放題が可能です。

海外の対象国と地域からであれば、日本国内へは無料で電話がかけられます。

詳細は、下記の表のとおり。

Android版iOS版
発信料金日本から日本の電話番号へかける無料無料
海外から日本の電話番号へかける
日本から海外の電話番号へかける国・地域別従量課金国・地域別従量課金
海外から海外の電話番号へかける
着信料金日本で電話を受ける無料※8Rakuten Linkでは着信できません
iOS標準の電話アプリでの着信となります。
海外で電話を受ける

一部、下記の通話は無料通話対象外となります(下記タップで確認)。

タップ無料通話対象外見る
主な特番通話番号
災害伝言ダイアル171
消費者ホットライン188
特定者向け情報の蓄積・再生【留守番電話】1417
発信者番号非通知設定147
発信者番号非通知設定解除148
ナビダイヤル(統一番号用電話番号)0570からはじまる電話番号
総務省消防庁(救急安心センター事業)#7119
厚生労働省 子ども医療電話相談事業#8000
DV相談ナビ#8008
公益財団法人 日本道路交通情報センター#8011
安全運転相談電話#8080
JAF ロードサービス救援コール#8139
厚生労働省 女性相談支援センター等共通短縮ダイヤル#8778
性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター全国共通短縮番号#8891
警察相談専用電話#9110

③海外で2GBまで利用可能

my 楽天モバイルから「海外ローミング」をONにするだけで海外でも楽天モバイルのSIMが2GBまでなら利用可能です。

利用可能な国は下記をタップすると展開されます。

▼タップで利用可能な国を見る
北米アメリカ(ハワイ)アメリカ本土、カナダ、グアム、サイパン
アジアインド、インドネシア、韓国、カンボジア、シンガポール、タイ、台湾、中国、フィリピン、ベトナム、香港、マカオ、マレーシア、ミャンマー
ヨーロッパアイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アンドラ、イギリス、イタリア、ウクライナ、エストニア、オーストリア、オランダ、キプロス、ギリシャ、クロアチア、ジブラルタル、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ共和国、デンマーク、ドイツ、トルコ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア
オセアニアオーストラリア、ニュージーランド
中東アラブ首長国連邦、カタール、クウェート、サウジアラビア、フランス領ギアナ、ヨルダン
中南米グアドループ、ブラジル、ペルー、マルティニーク、メキシコ
アフリカエジプト、南アフリカ、モロッコ、レユニオン

2GB超過後は最大128kbpsとなりますが、通信ができなくなるわけではありません。

また、追加でデータを購入したい場合、1GB・500円から購入可能です。

追加容量チャージ金額
1GB500円
2GB1,000円
3GB1,500円
4GB2,000円
5GB2,500円

購入した追加データの有効期限は、購入日から31日間となっています。

④事務手数料が無料

通常、3,000円前後する、事務手数料が楽天モバイルだと無料で契約が可能です。

最低利用期間も解約事務手数料も無料であるため、「楽天モバイルに興味がある」という人におすすめです。

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2.データ速度制限がない

一人暮らしでテザリングでネットするなら「楽天モバイル」で決まりの理由が「データ速度制限がない」からです。

日本全国の通信エリアならどこでも通信無制限で利用可能です。

また、どれだけ使っても速度制限になることはないため、通信量を気にせず利用が可能です。

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3.通信速度の速い

一人暮らしでテザリングでネットするなら「楽天モバイル」で決まりの理由が「通信速度の速い」からです。

楽天モバイルの通信品質が悪い口コミがありますが、実は、通信品質は、大手3キャリアに負けていません。

下記の通信速度は、「みんなの回線速度」から引用させていただいた内容です。

SIM会社
楽天モバイル123.76Mbps
36.55Mbps
122.05Mbps
36.56Mbps
129.24Mbps
36.17Mbps
ドコモ114.83Mbps
11.62Mbps
97.43Mbps
12.37Mbps
102.8Mbps
11.93Mbps
ソフトバンク118.62Mbps
22.24Mbps
84.77Mbps
17.35Mbps
66.28Mbps
13.95Mbps
au159.31Mbps
18.49Mbps
63.08Mbps
11.47Mbps
61.28Mbps
11.61Mbps
1段目:下り 2段目:上り
通信速度は目安
  • 通信速度は、目安であるため、実際の利用環境によって速度は変動します。

「朝」・「昼」・「夜」どの時間帯で利用しても通信速度は遅くならないことが分かっています。

通信エリア検索

自分が住む場所、よく利用する場所は、楽天モバイルで確認が可能です。

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4.楽天ポイントがザクザクたまる

一人暮らしでテザリングでネットするなら「楽天モバイル」で決まりの理由が「楽天ポイントがザクザクたまる」からです。

楽天市場では、SPU(スーパーポイントアッププログラム)が存在し、楽天グループのコンテンツを利用すれば利用するほど、楽天市場でお買い物をするとお得になります。

画像の通り、楽天モバイルを契約すると、楽天市場のお買い物が+4倍になります。

そのほかにも、楽天のサービスを利用すればするほど、楽天市場でのお買い物がお得になります。

サービス名ポイント倍率・上限
更後
楽天会員 通常ポイントポイント倍率1倍
獲得上限ポイント上限なし
楽天モバイル
(ダイヤモンド会員)
ポイント倍率+4倍
獲得上限ポイント7,000
楽天モバイル
(ダイヤモンド会員以外)
ポイント倍率+4倍
獲得上限ポイント6,000
楽天モバイル キャリア決済ポイント倍率+2倍
獲得上限ポイント5,000
Rakuten Turbo / ひかりポイント倍率+2倍
獲得上限ポイント5,000
楽天カード通常分ポイント倍率+1倍
獲得上限ポイント上限なし
楽天カード特典分ポイント倍率+1倍
獲得上限ポイント5,000
楽天プレミアムカードポイント倍率
獲得上限ポイント15,000
楽天銀行+楽天カードポイント倍率最大+0.5倍
獲得上限ポイント5,000
楽天証券 投資信託ポイント倍率+0.5倍
獲得上限ポイント5,000
楽天証券 米国株式ポイント倍率+0.5倍
獲得上限ポイント5,000
楽天ウォレットポイント倍率+0.5倍
獲得上限ポイント5,000
楽天トラベルポイント倍率+1倍
獲得上限ポイント会員ランク別
楽天ブックスポイント倍率+0.5倍
獲得上限ポイント1,000
楽天Koboポイント倍率+0.5倍
獲得上限ポイント1,000
Rakuten Pashaポイント倍率+0.5倍
獲得上限ポイント5,000
Rakuten Fashionアプリポイント倍率+0.5倍
獲得上限ポイント会員ランク別
楽天ビューティポイント倍率+0.5倍
獲得上限ポイント会員ランク別

表の通り、SPU(スーパーポイントアッププログラム)で+4倍となるのは、楽天モバイルしかなく、優遇されていることが分かります。

楽天をメインとしている人は、楽天モバイルをきっかけに見直すと、+9.5倍になり、楽天市場でお買い物がお得になります。

  • 通常ポイント:+1倍
  • 楽天モバイル:+4倍
  • 楽天カード:+2倍
  • 楽天ひかり:2倍
  • 楽天でんき:0.5倍

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5.大盤振る舞いのキャンペーン実施中

一人暮らしでテザリングでネットするなら「楽天モバイル」で決まりの理由が「大盤振る舞いのキャンペーン実施中」からです。

現在、キャンペーン終了日未定となっていますが、乗りかえキャンペーンとして14,000楽天ポイントがもらえます。

楽天モバイルは、新規手数料、解約手数料が無料であり、継続期間の縛りもありません。

キャンペーンポイントを使い切る直前で、楽天モバイルを「継続or解約」を決めることで、楽天モバイルは実際のところ、どうなのかを知ることができます。

楽天モバイルのキャンペーンで付与されるポイントは、画像の通り、キャンペーン条件達成後の4か月後末日頃から12ヶ月連続1,000ポイント、13ヶ月目は3,000ポイント付与される仕組みになっています。

携帯料金が1ヶ月1万円を軽くこえていた方は、月3GB未満におさえることが不可能かもしれませんが、毎月1,000ポイント付与されると下記の通り、1年間ほぼ実質無料で利用可能になります。

継続利用期間月額基本料キャンペーン合計支払金額
1ヶ月1,078円0円1,078円
2ヶ月1,078円0円2,156円
3ヶ月1,078円0円3,234円
4ヶ月1,078円1,000円相当3,312円
5ヶ月1,078円1,000円相当3,390円
6ヶ月1,078円1,000円相当3,468円
7ヶ月1,078円1,000円相当3,546円
8ヶ月1,078円1,000円相当3,624円
9ヶ月1,078円1,000円相当3,702円
10ヶ月1,078円1,000円相当3,780円
11ヶ月1,078円1,000円相当3,858円
12ヶ月1,078円1,000円相当3,936円
13ヶ月1,078円1,000円相当4,014円
14ヶ月1,078円3,000円相当1,014円
料金は税込/月

表の通り、現在のキャンペーンを利用した場合、14ヶ月利用すると、1ヶ月約286円で利用可能になります。

1,014(14ヶ月の利用金額) / 14(ヶ月) = 約286円(1ヶ月の料金)

キャンペーンの内容は、定期的に変わるため、最新のキャンペーンについては「楽天モバイル公式サイト」でご確認ください。

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まとめ|一人暮らしのネット環境はテザリングで十分・楽天モバイルで決まり

一人暮らしのネット環境は「楽天モバイル」のテザリングで十分すぎる理由を解説しました、

長くなったのでまとめると…

家のネット利用用途が下記であれば、まずは、楽天モバイルで試してみましょう。

  • インターネット閲覧
  • 動画視聴
  • SNSの利用
  • ショッピング

楽天モバイルでテザリングを利用した結果、想像よりも快適ではないと感じた場合、楽天ひかりなどの光回線を契約すると良いと思います。

もしかすると、月5千円の通信費が節約できるかもしれない楽天モバイル。

今、お使いのSIMが楽天モバイルでない方は、キャンペーンを利用してお得にのりかえましょう。

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