ドコモ回線で早い格安SIM10社を比較！迷って決めれない人はコレ

格安SIMを選びで重要になるのが「どこの回線が良い？」ですが、間違いなくドコモ回線が利用できる格安SIMがおすすめです。

実際に体験した話ですが、ある田舎道を走っていた時、ドコモ回線、ソフトバンク回線、au回線を持っている人で唯一繋がったのがドコモ回線を持つ私のスマートフォンでした。

ソフトバンク回線、au回線もほとんどの場所でカバーしていると思いますが、この出来事を体験後、色々な格安SIM会社に契約しているのですが、ドコモ回線を利用できるSIM会社を選ぶようにしています…!!

本記事では、下記の構成で徹底的に解説しています。

格安SIMは、実際に利用してみないと分からないため、契約するのであればお得なキャンペーンで実質無料で使える会社を利用する方法がおすすめです。

ドコモ回線が使える格安SIM10社を公開

ドコモ回線が使える格安SIM10社は下記の通り。

1.ahamo

ドコモ回線が使える格安SIMに「ahamo」があります。

ドコモのサブブランドとして提供している「ahamo」は、当たり前ですが、ドコモ回線が利用でき、他の格安SIMと比べても電波の質はNo1と言っても過言ではありません。

通常、ドコモだと、割引特典を利用しなければ、月額基本使用料が高くなってしまうのですが、ahamoは、手続きがオンラインで対応することにより、割引特典を利用しなくても安く利用ができます。

①ahamoの料金タイプ

ahamoの料金はタイプは、1つのみとなっており、「30GB・税込2,970円/月」です。

通常、5分のかけ放題を利用する場合、最低でも税込550円/月するオプションが最初から付与されています。

②ahamoの新規・契約手数料

ahamoの新規事務手数料、解約事務手数料は下記の通り。

新規手数料	解約手数料
無料	無料

ahamoの場合、新規または解約の手続きは店舗がないため、オンラインで行う必要がありますが、他のSIM会社では、3,000円以上かかる新規手数料が無料になります。

③ahamoの通信速度

ahamoの通信速度は下記の通り。

時間帯	下り	上り
朝	77.11Mbps	10.24Mbps
昼	68.05Mbps	9.74Mbps
夜	69.2Mbps	9.54Mbps

その他の詳しい情報については、下記の別記事で徹底的に解説しています。

ドコモ回線が利用可能な「ahamo」について徹底解説

お得なahamoのキャンペーンについては、下記のボタンから公式サイトへアクセス可能です。

2.日本通信

ドコモ回線が使える格安SIMに「日本通信」があります。

当サイト調査で調べた結果、とにかく安く、そして、お得に契約したい人は日本通信がおすすめの理由は、このあと、解説する料金タイプ、そして、かけ放題プランが激安に設定されているからです。

データ追加料、通常の通話料も大手3キャリアと比較すると半額になるため、安く抑えたい人や、サブ携帯のSIM用としても人気が高い格安SIM会社となっています。

①日本通信の料金タイプ

日本通信の料金タイプは3つ存在しています。

	シンプル290プラン	みんなのプラン	50GBプラン
月額基本料	290円	1,390円	2,178円
データ容量	1GB	20GB	50GB

②日本通信の新規・契約手数料

日本通信の新規事務手数料、解約事務手数料は下記の通り。

新規手数料	解約手数料
3,300円	無料

日本通信では、新規契約事務手数料に3,300円かかります。

Amazonで購入できる「日本通信スターターパック」を利用すれば、3,300円より安く新規契約が可能になります。

③日本通信の通信速度

日本通信の通信速度は下記の通り。

時間帯	下り	上り
朝	64.88Mbps	10.93Mbps
昼	11.48Mbps	7.6Mbps
夜	65.92Mbps	7.82Mbps

お昼の回線速度については、他のドコモ回線が利用できる格安SIMと比べると早いとは言えない結果が出ていますが、料金プランで全体的に判断すると我慢できるレベルと思います。

その他の詳しい情報については、下記の別記事で徹底的に解説しています。

ドコモ回線が利用可能な「日本通信」について徹底解説

お得な日本通信のキャンペーンについては、下記のボタンから公式サイトへアクセス可能です。

3.HISモバイル

ドコモ回線が使える格安SIMに「HISモバイル」があります。

業界最安値でSIMが利用可能で有名なHISモバイルは、月額基本使用料「税込280円/月～」から利用ができるプランを提供しています。

最安値で提供されていることが有名なHISモバイルですが、実は、1,000円で利用可能な7GBも魅力的であり、「こんなプラン探していた」と言う人が契約しています。

①HISモバイルの料金タイプ

HISモバイルの料金タイプは3つ存在しています。

通信量	ピタッ！	データ定額2.0	自由自在
	データタイプ	データタイプ	音声・データ・SMS
	ドコモ・ソフトバンク	ドコモ	ドコモ
～100MB	198円	400円	280円
～1GB	770円		550円
～2GB		580円	770円
～3GB	1,320円
～5GB		880円	990円
～7GB	2,310円
～10GB		1,100円	1,340円
～20GB	3,300円	1,850円	2,090円 ※6分かけ放題付
～30GB	5,775円	2,720円	2,970円 ※6分かけ放題付

日本通信の場合、1GB290円ですが、HISモバイルの場合、100MB280円（音声＋データ通信）となっているため注意ください。

②HISモバイルの新規・契約手数料

HISモバイルの新規事務手数料、解約事務手数料は下記の通り。

新規手数料	解約手数料
3,300円	無料

HISモバイルでは、新規契約手数料が3,300円かかってしまいますが、Amazonで「エントリーパッケージ」を購入すると、3,300円よりも安く済ませることが可能です。

③HISモバイルの通信速度

HISモバイルの通信速度は下記の通り。

時間帯	下り	上り
朝	73.06Mbps	11.82Mbps
昼	12.85Mbps	8.7Mbps
夜	142.96Mbps	16.2Mbps

利用頻度が高い、お昼の時間帯は回線速度が低くなりますが、それ以外の時間帯は問題なく利用が可能です。

その他の詳しい情報については、下記の別記事で徹底的に解説しています。

ドコモ回線が利用可能な「HISモバイル」について徹底解説

4.mineo（マイネオ）

ドコモ回線が使える格安SIMに「mineo（マイネオ）」があります。

とにかく安く、無制限にデータ通信したい方に「マイネオ」は間違いなくおすすめです。

現在、格安SIMを選ぶ上で条件を全てクリアしているのがマイネオです。

①mineoの料金タイプ

mineoの料金タイプは下記の通り大きく分けて2つ存在します。

プラン	通信量	月額利用料（音声＋データ）	データ通信のみ
マイピタ	1GB	1,298円	880円
	5GB	1,518円	1,265円
	10GB	1,958円	1,705円
	20GB	2,178円	1,925円
マイそく	プレミアム(最大3Mpbs)	2,200円
	スタンダード(最大1.5Mpbs)	990円
	ライト(最大300kpbs)	660円
	スーパーライト(最大32kbps)	250円	–

マイネオを契約する場合、24時間ほぼデータ通信し放題の「マイそく」がおすすめです。

通信速度は4つ提供していますが、税込990円/月のスタンダード（最大1.5Mbps）をおすすめします。

	32kbps	300kbps	1.5Mbps	3Mbps
メール/メッセージ	〇	◎	◎	◎
LINE通話などのIP電話	×	◎	◎	◎
QR決済/バーコード決済	×	◎	◎	◎
音楽ストリーミング	×	〇	◎	◎
テキストサイト/SNS	×	〇	◎	◎
画像サイト/SNS	×	△	〇	〇
動画視聴（低画質 144p）	×	△	◎	◎
動画視聴（標準画質 360p）	×	×	◎	◎
動画視聴（高画質 720p）	×	×	×	〇
ビデオ会議	×	×	△	〇
FeliCa決済※1	◎	◎	◎	◎
音声通話※2	◎	◎	◎	◎

スタンダードプランであれば、高画質な動画は見れませんが、ほとんどのことが可能になるためおすすめです。

最大の注意点として「平日（月曜～金曜、祝日含む）の12～13時の通信速度が32kbpsに制限される」があります。

②mineoの新規・契約手数料

mineoの新規事務手数料、解約事務手数料は下記の通り。

新規手数料	解約手数料
3,300円	無料

通常だと3,300円かかる新規契約手数料ですが、下記のボタンからmineo公式サイトへアクセスするだけで、新規契約手数料が無料、そして、ギフトカードがもらえます。

③mineoの通信速度

mineoの通信速度（マイピタプラン）は下記の通り。

時間帯	下り	上り
朝	71.0Mbps	23.22Mbps
昼	18.1Mbps	10.07Mbps
夜	29.56Mbps	8.51Mbps

mineoの場合、昼と夜の通信速度にやや遅さが感じられますが、夜は、Wi-Fi環境に接続する人は特に気にする必要はありません。

その他の詳しい情報については、下記の別記事で徹底的に解説しています。

ドコモ回線が利用可能な「mineo（マイネオ）」について徹底解説

5.BIGLOBEモバイル

ドコモ回線が使える格安SIMに「BIGLOBEモバイル」があります。

データ通信のほとんどが、YouTube、Instagram、Apple Music Spotifyの人はデータ通信量をカウントしない「エンタメフリー・オプション」を提供している「BIGLOBEモバイル」がおすすめです。

音声通話SIMを契約すると、税込308円/月で利用可能であるため、毎月データを購入している人は、BIGLOBEモバイルのSIMを契約し、エンタメフリーオプションを追加契約する方が安く利用が可能です。

①BIGLOBEモバイルの料金タイプ

	音声通話SIM	データプラン
1GB	1,078円	ー
3GB	1,320円	990円
6GB	1,870円	1,595円
12GB	3,740円	2,970円
20GB	5,720円	4,950円
30GB	8,195円	7,425円

②BIGLOBEモバイルの新規・契約手数料

BIGLOBEモバイルの新規事務手数料、解約事務手数料は下記の通り。

新規手数料	解約手数料
3,300円	無料

過去にAmazonでBIGLOBEモバイルのスターターパックを販売していましたが、現在は販売終了しています。

③BIGLOBEモバイルの通信速度

BIGLOBEモバイルの通信速度は下記の通り。

時間帯	下り	上り
朝	25.97Mbps	13.71Mbps
昼	2.4Mbps	3.87Mbps
夜	25.58Mbps	9.03Mbps

全体的に通信速度が低めな印象ですが、「エンタメフリー・オプション」を提供しているため、特に問題ないと思う人がほとんどです。

6.IIJmio

ドコモ回線が使える格安SIMに「IIJmio」があります。

家族でデータをシェアして安く済ませたい人におすすめなのが「IIjmio」です。

画像の通り、同一mioID内であれば、契約している回線の機能やタイプ（ドコモ回線・au回線）が異なっていてもデータ容量をシェアすることがき、シェアするグループを複数作成できるため、様々な使い方ができます。

①IIJmioの料金タイプ

IIJmioの料金タイプは下記の通り。

容量	音声SIM/音声eSIM	データeSIM	データSIM	従量制プラン
2GB	850円	440円	740円	820円
5GB	990円	660円	900円	970円
10GB	1,500円	1,100円	1,400円	1,470円
15GB	1,800円	1,430円	1,730円	1,780円
20GB	2,000円	1,650円	1,950円	1,980円
30GB	2,700円	2,340円	2,640円	2,680円
40GB	3,300円	2,940円	3,240円	3,280円
50GB	3,900円	3,540円	3,840円	3,880円

②IIJmioの新規・契約手数料

IIJmioの新規事務手数料、解約事務手数料は下記の通り。

▼新規契約手数料

容量	タイプD	タイプA	データeSIM
パッケージ価格/初期費用	3,300円		3,300円
SIMカードの場合 SIMカード発行手数料	433.4円	446.6円	ー
eSIMの場合 SIMプロファイル発行手数料		220円	220円

▼解約手数料

容量	タイプD	タイプA	データeSIM
パッケージ価格/初期費用	無料	無料	無料

③IIJmioの通信速度

IIJmioの通信速度は下記の通り。

時間帯	下り	上り
朝	71.03Mbps	13.83Mbps
昼	20.12Mbps	11.25Mbps
夜	55.53Mbps	10.78Mbps

上記の表は、回線がドコモ・ソフトバンク・auの回線の情報の直近3か月平均となっているため、あくまでも参考で見ていただけたらと思います。

7.OCNモバイル

ドコモ回線が使える格安SIMに「OCNモバイル」があります。

スマートフォンでとにかく音楽を聴くことが多い人は「カウントフリー」になるOCNモバイルONEをおすすめします。

カウントフリーになるサービスは、下記の通り。

上記コンテンツを利用した時の通信量については、下記の通り意外に通信量がかかっていることがわかります。

サービス名	音質設定	通信量の目安(1時間あたり)
Amazon music	高音質 (320 kbps)	約 144 MB
	標準音質 (160 kbps)	約 72 MB
AWA	高音質 (320 kbps)	約 144 MB
	標準音質 (192 kbps)	約 86 MB
dヒッツ	高音質 (320 kbps)	約 144 MB
	標準音質 (128 kbps)	約 58 MB
LINE MUSIC	高音質 (320 kbps)	約 144 MB
	標準音質 (128 kbps)	約 86 MB
Spotify	高音質 (320 kbps)	約 144 MB
	標準音質 (160 kbps)	約 72 MB
TOWER RECORDS MUSIC	高音質 (320 kbps)	約 144 MB
	標準音質 (128 kbps)	約 58 MB

音楽サービスを利用している人は、OCNモバイルONEに変更することで、毎月の通信料を節約が可能になるかもしれません。

このあと、OCNモバイルONEの料金タイプを解説します。

①OCNモバイルの料金タイプ

OCNモバイルの料金タイプは下記の通り。

容量	音声対応SIM	SMS対応	データ専用SIM
500MB	550円	ー	ー
1GB	770円	ー	ー
3GB	990円	990円	858円
6GB	1,320円	1,320円	1,188円
10GB	1,760円	1,760円	1,628円

②OCNモバイルの新規・契約手数料

OCNモバイルの新規事務手数料、解約事務手数料は下記の通り。

新規手数料	解約手数料
3,300円	無料

通常だと3,300円かかる新規契約手数料ですが、過去にエントリーパッケージが発売しており、事務手数料が安く済む方法もありました。

③OCNモバイルの通信速度

OCNモバイルの通信速度は下記の通り。

時間帯	下り	上り
朝	54.88Mbps	19.18Mbps
昼	24.72Mbps	6.78Mbps
夜	79.87Mbps	25.4Mbps

カウントフリー・オプションだけでなく、通信速度も安定しているOCNモバイルONEは、音楽が常に身近な人は間違いなく選んで損なしのSIM会社となっています。

8.NUROモバイル

ドコモ回線が使える格安SIMに「NUROモバイル」があります。

申し込み不要で、LINE・X（旧Twitter）・Instagram・TikTokのデータ通信量がノーカウントになるNUROモバイル（データフリー）は、特にかくスマートフォンでSNSを利用する必におすすめです。

①NUROモバイルの料金タイプ

NUROモバイルの料金タイプは下記の通り。

プラン	月額基本料金	データフリー
NEOプラン・20GB	2,699円	対象
NEOプランW・40GB	3,980円	対象
VSプラン・3GB	792円	対象外
VMプラン・5GB	990円	対象
VLプラン・10GB	1,485円	対象
VLLプラン・15GB	1,790円	対象
5分かけ放題プラン・1GB	930円	対象
10分かけ放題プラン・1GB	1,320円	対象
かけ放題プラン。1GB	1,870円	対象外

すべての料金プランにデータフリーオプションが利用可能でないことに注意する必要がありますが、月に利用する通信量が、データフリー対象のサービスの場合、10GB、20GBなどの大容量のプランを契約する必要はありません。

②NUMOモバイルの新規・契約手数料

NUROモバイルの新規事務手数料、解約事務手数料は下記の通り。

新規手数料	解約手数料
3,300円	無料

③NUMOモバイルの通信速度

NUMOモバイルの通信速度は下記の通り。

時間帯	下り	上り
朝	37.09Mbps	16.13Mbps
昼	20.34Mbps	10.6Mbps
夜	34.09Mbps	9.8Mbps

9.イオンモバイル

ドコモ回線が使える格安SIMに「イオンモバイル」があります。

格安SIMで意外に契約数を伸ばしているイオンモバイルは、家族でつかう人に「データシェア」が可能であったり、全国にあるイオンモバイル取り扱い店でSIMを挿入しお試しができる珍しいサービスを提供しています。

①イオンモバイルの料金タイプ

イオンモバイルの料金タイプは「一人で利用する場合」と「複数で利用する場合」で料金プランが変わっており、全てを理解すると大変であるため、大切なところをご紹介します。

イオンモバイルを利用する前に知っておかなければいけないのが、下記の基本知識です。

▼一人で利用する場合

容量	データプラン	音声プラン
1GB	528円	858円
2GB	748円	968円
3GB	858円	1,078円
4GB	968円	1,188円
5GB	1,078円	1,298円
6GB	1,188円	1,408円
7GB	1,298円	1,518円
8GB	1,408円	1,628円
9GB	1,518円	1,738円
10GB	1,628円	1,848円
20GB	1,738円	1,958円
30GB	2,288円	2,508円
40GB	2,838円	3,058円
50GB	3,388円	3,608円
60GB	3,938円	4,158円
70GB	3,938円	4,708円
80GB	4,488円	5,258円
90GB	5,038円	5,808円
100GB	6,138円	6,358円
150GB	8,888円	9,108円
200GB	11,638円	11,858円

▼複数人で利用する場合

容量	シェアプランを3名で利用	シェアプランを4名で利用	料金の差
1GB	1,628円	2,068円	440円
2GB	1,738円	2,178円	440円
3GB	1,848円	2,288円	440円
4GB	1,958円	2,398円	440円
5GB	2,068円	2,508円	440円
6GB	2,178円	2,618円	440円
7GB	2,288円	2,728円	440円
8GB	2,398円	2,838円	440円
9GB	2,508円	2,948円	440円
10GB	2,618円	3,058円	440円
20GB	2,728円	3,168円	440円
30GB	3,278円	3,718円	440円
40GB	3,828円	4,268円	440円
50GB	4,378円	4,818円	440円
60GB	4,928円	5,368円	440円
70GB	5,478円	5,918円	440円
80GB	6,028円	6,468円	440円
90GB	6,578円	7,018円	440円
100GB	7,128円	7,568円	440円
150GB	9,878円	10,318円	440円
200GB	12,628円	13,068円	440円

先ほども、記載しましたが、イオンモバイル公式サイトの料金プランページに「料金プランの一覧（PDF）はこちら」が存在するため、こちらを見ていただくと全料金プランを確認が確認可能です。

②イオンモバイルの新規・契約手数料

イオンモバイルの新規事務手数料、解約事務手数料は下記の通り。

新規手数料	解約手数料
3,300円	1年未満の解約 契約プラン月額料金・1か月相当

③イオンモバイルの通信速度

イオンモバイルの通信速度は下記の通り。

時間帯	下り	上り
朝	36.7Mbps	3.24Mbps
昼	12.74Mbps	13.07Mbps
夜	28.99Mbps	2.67Mbps

イオンモバイルの場合、イオンモバイル公式サイトで公開されていますが、ドコモ回線を契約した法がお昼の通信速度が快適になることがわかります。

10.LIBMOモバイル

ドコモ回線が使える格安SIMに「LIBMOモバイル」があります。

音声通話機能付きSIMの最低利用期間は、課金開始日より1年間となっているため、LIBMOはどのような感じなのか短期間で利用したい人向けではなく、長期利用者向けのSIMとなっています。

①LIBMOモバイルの料金タイプ

LIBMOモバイルの料金タイプは下記の通り。

プラン	月間データ量	データ+音声+SMS	データ通信のみ
なっとくプラン(ライト)	無制限 最大速度200kbps	ー	528円
なっとくプラン(3GB)	3GB	980円	858円
なっとくプラン(8GB)	8GB	1,380円	1,320円
なっとくプラン(20GB)	20GB	1,810円	1,991円
なっとくプラン(30GB)	30GB	2,480円	2,728円

②LIBMOモバイルの新規・契約手数料

LIBMOモバイルの新規事務手数料、解約事務手数料は下記の通り。

新規手数料	解約手数料
3,300円	無料

③LIBMOモバイルの通信速度

LIBMOモバイルの通信速度は下記の通り。

時間帯	下り	上り
朝	46.74Mbps	18.36Mbps
昼	1.55Mbps	3.31Mbps
夜	71.8Mbps	17.54Mbps

昼時の通信速度にストレスを感じてしまうことがあるようです。

ドコモ回線が使える格安SIMで安く契約できるSIMはどこ？

ドコモ回線が使える格安SIMで安く契約できるSIMは結局どこなのか気になる人も多いと思います。

このあと、「ドコモ回線が使える格安SIMを選ぶ時に気をつけること」で解説していますが、下記の理由から「ahamo」が総合的に1番おすすめと言えます。

実質無料でahamoが使える

ドコモ回線が使える格安SIMで安く契約できるSIMの「ahamo」では、他社から乗りかえを行うとdポイントがもらえるキャンペーン実施中です。

現在、開催しているahamo乗りかえキャンペーンを利用すると、dポイントが20,000ポイントもらえます。

• 注意事項や獲得条件はahamo公式サイトでご確認ください。

dポイントの付与は、進呈条件を満たした月の翌月下旬頃を予定であるため、契約月で条件を満たした場合でシミュレーションをすると、下記の表の通りになります。

契約期間	基本使用料	付与dポイント	実質支払金額
1ヶ月	2,970円	0ポイント	2,970円
2ヶ月	2,970円	20,000ポイント	-14,060円
3ヶ月	2,970円	0ポイント	-11,090円
4ヶ月	2,970円	0ポイント	-8,120円
5ヶ月	2,970円	0ポイント	-5,150円
6ヶ月	2,970円	0ポイント	-2,180円
7ヶ月	2,970円	0ポイント	780円
8ヶ月	2,970円	0ポイント	3,750円
9ヶ月	2,970円	0ポイント	6,720円
10ヶ月	2,970円	0ポイント	9,690円
11ヶ月	2,970円	0ポイント	12,660円
12ヶ月	2,970円	0ポイント	15,630円

表の通り、約6ヶ月分のdポイント（期間限定）がもらえるため、月の通信量がそこまで多くないかたも、試しにahamoのすごさを実感していただきたいです。

利用している間に「通信環境が悪い」・「月間の通信量が30GBもない」など判断していただき、継続するor継続しないの判断を6カ月以内にしていただくと良いかなと思います。

今まで30GBも使わないのに2,970円は高いと思っている人、キャンペーン終了前にお試しで利用してみる価値あります。

ちなみに私は、月間30GBも使わないユーザ（月間15GB程度）ですが、通信速度やかけ放題（5分）がついて2,970円の金額に納得しており、継続して利用しています。

ドコモ回線が使える格安SIMを選ぶ時に気をつけること

ドコモ回線が使える格安SIMを選ぶ時に気をつけることは下記の通り。

1.利用可能端末なのか確認

ドコモ回線が使える格安SIMを選ぶ時に気をつけることに「利用可能端末なのか確認」があります。

格安SIMを契約する前に、現在、保有しているスマートフォンにSIMが対応しているのか確認する必要があります。

ほとんどのSIM会社では、対応端末一覧表みたいなページが用意されています。

今回、ご紹介はしていませんが、乗りかえ契約で14,000楽天ポイントがもらえる「楽天モバイル」では、下記のようなページが存在し、数クリックで対応端末なのか確認可能なページ作りとなっています。

必ず、契約したいSIM会社の公式サイトに用意されている、対応端末検索ページで検索してください。

2.繰り越しが可能か確認

ドコモ回線が使える格安SIMを選ぶ時に気をつけることに「繰り越しが可能か確認」があります。

大容量の料金タイプを契約しているのであれば、あまり気にすることはありませんが、1GB、3GB、5GBなど、10GB未満を契約している人は、データが繰り越せるかが重要です。

今回ご紹介したSIM会社は、データが繰り越せるのか、下記にまとめました。

SIM会社	データ繰り越し
ahamo	不可
日本通信	不可
HISモバイル	不可
mineo(マイネオ)	可(マイピタプランのみ)
BIGLOBEモバイル	可
IIJmio	可
OCNモバイル	可
NUROモバイル	可
イオンモバイル	可
LIBMOモバイル	可

ほとんどのSIM会社は、翌月末までデータ繰り越しが可能となっています。

3.新規・解約手数料を確認

ドコモ回線が使える格安SIMを選ぶ時に気をつけることに「新規・解約手数料を確認」があります。

新規契約・解約手数料も契約する上で重要な決め手となります。

今回ご紹介したSIM会社で新規契約手数料・解約手数料はかかるのか表にまとめました。

SIM会社	新規手数料	解約手数料
ahamo	無料	無料
日本通信	3,300円	無料
HISモバイル	3,300円	無料
mineo(マイネオ)	3,300円	無料
BIGLOBEモバイル	3,300円	無料
IIJmio	3,300円	無料
OCNモバイル	3,300円	無料
NUROモバイル	3,300円	無料
イオンモバイル	3,300円	無料
LIBMOモバイル	3,300円	1年未満の場合、発生

4.低速制限時の速度を確認

ドコモ回線が使える格安SIMを選ぶ時に気をつけることに「低速制限時の速度を確認」があります。

見落としがちなのが通信制限となってしまった場合の通信速度です。

今回ご紹介したSIM会社で通信速度制限にかかった場合の速度をまとめました。

SIM会社	データ繰り越し
ahamo	最大1Mbps
日本通信	最大概ね128kbps
HISモバイル	最大200Kbps
mineo(マイネオ)	最大200kbps
BIGLOBEモバイル	最大200kbps
IIJmio	未公開
OCNモバイル	最大200kbps
NUROモバイル	最大200kbps
イオンモバイル	最大200kbps
LIBMOモバイル	最大200kbps

今回、調査したSIM会社で、速度制限がかかり、低速モードになった場合の通信速度が一番快適なのが「ahamo」の「最大1Mbpg」です。

1Mbpsで「できること」・「できないこと」

常時、1Mbpsではありませんが、1Mbpsあればできること、できないことがあります。

目安になりますが、下記に「1Mbpsでできること、できないこと」を表にまとめました。

できること	できないこと
テキストメッセージの送受信	高画質の動画視聴（例：4KやフルHD）
ウェブサイトの閲覧（軽めのサイト）	高速なオンラインゲームのプレイ
SNSの利用（軽いスクロールや投稿）	大容量ファイルのダウンロード・アップロード
音楽のストリーミング（低音質設定）	HD以上の写真や動画のアップロード・ダウンロード
メールの送受信	4K動画のストリーミング
軽いアプリの使用（例えばメッセージアプリ）	高速なビデオ通話（例：Zoom、Skype）
ニュースサイトやブログの閲覧	クラウドバックアップや同期の高速処理
オンラインショッピング	複数のアプリ・ブラウザを同時に快適に使用

上記の表を見ていただいて分かる通り、動画系のコンテンツ利用以外であれば利用が可能になっています。

毎月、速度制限になってしまう場合は、料金プランの見直しが必要ですが、予想外の通信が発生してしまい、数日間、低速モードとなった時、最大1Mbpsの通信速度はありがたいと感じることが多いです。

今回ご紹介したSIM会社以外でも調査したところ、低速モードで1Mbpsを超えるSIM会社は存在しませんでした。

5.通信速度を確認

ドコモ回線が使える格安SIMを選ぶ時に気をつけることに「通信速度を確認」があります。

料金プランが安いだけで契約してしまうと、通信の品質が悪いため、ストレスが発生してしまう可能性があります。

契約前に、どれくらいの通信速度が出るのか、通信速度を調査・公開しているサイトを見てみるとよいと思います（本サイトでは、【みんなのネット回線速度】を参考）。

今回ご紹介したSIM会社は、どれくらいの通信速度が出るのか、下記にまとめました。

単位：Mbps

SIM会社	朝	昼	夜
【参考】 ドコモ	114.83 11.62	97.43 12.37	102.8 11.93
【参考】 SoftBank	118.62 22.24	84.77 17.35	66.28 13.95
【参考】 au	159.31 18.49	63.08 11.47	61.28 11.61
ahamo	77.11 10.24	68.05 9.74	69.2 9.54
日本通信	64.88 10.93	11.48 7.6	65.92 7.82
HIS	73.06 11.82	12.85 8.7	142.96 16.2
mineo	71.0 23.22	18.1 10.07	29.56 8.51
BIGLOBE	25.97 13.71	2.4 3.87	25.58 9.03
IIJmio	71.03 13.83	20.12 11.25	55.53 10.78
OCN	54.88 19.18	24.72 6.78	79.87 25.4
NURO	37.09 16.13	20.34 10.6	34.09 9.8
イオン	36.7 3.24	12.74 13.07	28.99 2.67
LIBMO	46.74 18.36	1.55 3.31	71.8 17.54

1段目：下り 2段目：上り
通信速度は目安

• 下り：インターネットから自分のデバイス（スマートフォンやパソコンなど）にデータを受け取る速度のことを指します。
• 上り：自分のデバイスからインターネットにデータを送信する速度のことを指します。

このあと、【朝】・【昼】・【夜】の通信速度TOP3を発表していますが、どの時間帯も安定の通信速度なのは「ahamoです。

朝の通信速度が快適なSIM

【朝】の通信速度（下り）が快適なSIM会社TOP3は下記の通り。

あくまで目安です。通信環境により速度は変動します。

昼の通信速度が快適なSIM

【昼】の通信速度（下り）が快適なSIM会社TOP3は下記の通り。

あくまで目安です。通信環境により速度は変動します。

夜の通信速度が快適なSIM

【夜】の通信速度（下り）が快適なSIM会社TOP3は下記の通り。

あくまで目安です。通信環境により速度は変動します。

6.問い合わせ・サポート体制の確認

ドコモ回線が使える格安SIMを選ぶ時に気をつけることに「問い合わせ・サポート体制の確認」があります。

SIM契約前後に分からないことがあった場合のサポート体制は重要となります。

ほとんどの格安SIM会社の場合、下記のようなサポート体制が一般的になっています。

店舗をかまえないことを条件に料金を安くおさえていますが、料金が安くても店舗で対応してもらえる会社はSIM会社を選ぶポイントの一つになります。

今回ご紹介したSIM会社のサポート体制について、下記にまとめました。

SIM会社	サポート体制
ahamo	よくある質問 チャット ドコモショップ有料サポート ケータイ補償・トラブルサポート
日本通信	よくある質問 チャット メール 電話
HISモバイル	店舗 よくある質問 チャット メール 電話
mineo(マイネオ)	店舗 よくある質問 チャット メール 電話
BIGLOBEモバイル	店舗 よくある質問 チャット メール 電話
IIJmio	よくある質問 チャット メール 電話
OCNモバイル	店舗 よくある質問 メール 電話
NUROモバイル	よくある質問 チャット メール 電話
イオンモバイル	店舗 よくある質問 チャット 電話
LIBMOモバイル	店舗 よくある質問 チャット メール 電話

店舗をかまえていなくても、契約数が多いSIM会社であれば、ネットで解決策を教えてくれるところもあります。

まとめ｜回線選びに迷ったら格安SIM＆ドコモ回線で決まり

ドコモ回線で早い格安SIM11社を比較！迷って決めれない人は、ドコモ回線のahamoで決まりです。

長くなったので、なぜ、ahamoが良いのかをもう一度…。

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