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【徹底比較】格安SIMでかけ放題最安は?アプリなしで5分・10分・無制限

格安SIMを利用する際、毎月、利用できる通信費が選ぶポイントとしてとても大切ですが、1円でも安くかけ放題が利用できる会社を探している人も多いことが分かりました。

かけ放題の追加オプションとして、「5分」・「10分」・「無制限」のプランが用意されており、どの会社も通話の音質・品質もアプリを利用して通話するタイプでなければ、ほぼ同じと言われています。

各SIM会社によって値段は異なるため、私たちユーザは「できるだけ安く利用できるSIM会社を選びたい」と思うのは当たり前のことだと思います。

数あるSIM会社の料金プランを隅から隅まで徹底的に調べつくした私が出した結論は…

格安SIMは、かけ放題の値段も重要ですが、大事なのは定期的にSIM会社を見直すことが多いため、「新規」または「乗りかえ」キャンペーンが充実している会社を利用すると、数ヵ月間実質無料になるためお得にSIMが利用可能です。

とはいえ、数ヵ月で解約することはほぼないため、本記事では、格安SIMでかけ放題最安で利用可能なSIM会社を紹介しております。

是非、最後までごらんください。

目次

【5分かけ放題】格安SIMで通話定額最安はどこ?

5分前後のかけ放題をオプションで提供(含む)している、格安SIMで通話定額最安はどこなのか調査してみました。

下記の表は、キャンペーン割引を考慮していない金額となります(実際はキャンペーン割で表より安くなります)。

※ランキング条件は、一番安い通信料金で計算しています。

順位SIM会社5分かけ放題通信料(最安プラン)合計金額解説ページ
1位
日本通信
390円1GB
290円
680円解説
2位
povo
550円1日使い放題
330円
880円解説
3位
HISモバイル
550円100MB
280円
830円解説
4位
イオンモバイル
550円0.5GB
803円
1,353円解説
5位
IIJmio
550円2GB
850円
1,400円解説
6位
irumo
550円0.5GB
550円
1,100円解説
7位
LINEMO
550円3GB
990円
1,540円解説
8位
ahamo
プランに含む30GB
2970円
2,970円解説
9位
au
880円4GB
2,453円
3,333円解説
10位
ソフトバンク
880円1GB
3,278円
4,158円解説
11位
ドコモ
880円1GB
4,565円
5,445円解説
合計金額が安い順(税込)/月

5分以上~10未満のかけ放題オプションを提供しているSIM会社で一番安いSIM会社は「日本通信」というのが分かりました。

ほとんどのSIM会社は、5分間かけ放題をオプションとして用意していますが、ahamo基本料金に含めるという形をとっていることが分かりました。

また、日本通信は、当サイトでおすすめしているSIM会社では月390円(税込)で5分かけ放題が追加で利用可能と、No1となっています。

通信量が少なく、通話を主に利用していて、ほとんどが5分以内の通話の人は間違いなく日本通信で決まりと言っても過言ではありません。

【10分かけ放題】格安SIMで通話定額最安はどこ?

10分前後のかけ放題をオプションで提供(含む)している、格安SIMで通話定額最安はどこなのか調査してみました。

下記の表は、キャンペーン割引を考慮していない金額となります(実際はキャンペーン割で表より安くなります)。

※ランキング条件は、一番安い通信料金で計算しています。

順位SIM会社10分かけ放題通信料(最安プラン)合計金額解説ページ
1位
HISモバイル
935円100MB
280円
1,215円解説
2位
マイネオ
550円通信し放題
990円
1,540円解説
3位
IIjmio
700円2GB
850円
1,550円解説
4位
イオンモバイル
935円0.5GB
803円
1,738円解説
5位
UQモバイル
880円1GB
900円
1,780円解説
6位
ワイモバイル
880円4GB
2,365円
3,245円解説
合計金額が安い順(税込)/月

5分だと足りない、でも、24時間かけ放題ほどかけないし、そこまでオプションとして料金を追加してしまうと、月額基本料金がグンっとあがってしまうという人におすすめです。

5分かけ放題の1位となっている日本通信には、10分かけ放題がないため、1位に輝いたのは「HISモバイル」となりました。

HISモバイルと言えば、旅行サイトのイメージがあり、SIMと言われると、海外で利用できるSIMと思われがちですが、日本国内で利用可能なSIMの販売も行っています。

【無制限・かけ放題】格安SIMで通話定額最安はどこ?

無制限のかけ放題をオプションで提供(含む)している、格安SIMで通話定額最安はどこなのか調査してみました。

下記の表は、キャンペーン割引を考慮していない金額となります(実際はキャンペーン割で表より安くなります)。

※ランキング条件は、一番安い通信料金で計算しています。

順位SIM会社24時間かけ放題通信料(最安プラン)合計金額解説ページ
1位
楽天モバイル
プランに含む
アプリ電話
1,078円1078円解説
2位
HISモバイル
1,480円100MB
280円
1,760円解説
3位
日本通信
1,600円1GB
290円
1,890円解説
4位
povo
1,650円1日使い放題
330円
1,980円解説
5位
LINEMO
1,100円3GB
990円
2,090円解説
6位
マイネオ
1,210円通信し放題
990円
2,200円解説
7位
IIJmio
1,400円2GB
850円
2,250円解説
8位
イオンモバイル
1,650円0.5GB
803円
2,453円解説
9位
irumo
1,980円0.5GB
550円
2,530円解説
10位
UQモバイル
1,980円1GB
900円
2,880円解説
11位
ahamo
1,100円30GB
2970円
4,070円解説
12位
ワイモバイル
1,980円4GB
2,365円
4,345円解説
13位
au
1,980円4GB
2,453円
4,433円解説
14位
ソフトバンク
1,980円1GB
3,278円
5,258円解説
15位
ドコモ
1,980円1GB
4,565円
6,545円解説
合計金額が安い順(税込)/月

アプリを利用するタイプとなりますが、24時間かけ放題つきいプランで一番安く契約できるのが「楽天モバイル」です。

Rakuten Linkを利用すれば、24時間かけ放題となりますが、口コミなど実際に私も利用していたのですが、OS標準の通話アプリと比べると音質にやや問題ありです。

なので、仕事なのでメインで使うと大事なお話が聞こえづらくなるため、サブ携帯、子どものスマホデビューに最適です。

格安SIMで通話定額最安で選ぶ時のコツや注意点

格安SIMで通話定額最安で選ぶ時のコツや注意点は下記の通り。

通話定額最安で選ぶ時のコツ
  • キャンペーン利用で実質無料で利用
  • ポイント払いができるSIM会社を選ぶ
  • 通信量とセットで比較する
  • デュアルSIMで通話と通信を別々にする

上記についてこのあと詳しく解説していきます。

キャンペーン利用で実質無料で利用

格安SIMで通話定額最安で選ぶ時のコツや注意点として「キャンペーン利用で実質無料で利用」があります。

一般社団法人 電気通信事業者協会」が公開した2024年度・第一四半期(2024年6月)の発表によると、大手3キャリアの中でもドコモ、au、ソフトバンクの契約数の順番となっています。

  • ドコモ(docomo):90,122,500件
  • au:68,480,500件
  • ソフトバンク(softbank):51,610,800件

SIM会社は、一度、利用すると、なかなか見直す機会がないため、お試しでも良いので使ってもらわないと、会社の魅力を知ってもらえないため、定期的にキャンペーンを発表しています。

月額基本料が安いのにもかかわらず、キャンペーンを出すことによって、数ヵ月間、実質無料で利用できる格安SIMも存在します。

楽天モバイル1年実質無料

楽天モバイルの場合、紹介キャンペーンを利用すると、毎月の通信量を3GB未満におさえることで、1年間実質無料で利用が可能になります。

楽天モバイルの料金プランは、利用した通信量によって毎月の利用料金が変わる仕組みで3段階で料金が変わります。

ドコモやau,ソフトバンクの料金プランと比べると圧倒的に安く利用が可能です。

データ利用料楽天モバイルドコモauソフトバンク
無制限3,278円6,215円6,138円6,215円
20GB2,168円
3GB1,078円4,565円4,488円
2GB4,565円
1GB3,465円
速度制限高速通信で無制限高速通信で無制限高速通信で無制限合計200GB/月で最大4.5Mbpsの制限
国内通話Rakuten Linkアプリでかけ放題5分かけ放題:880円
24時間かけ放題:1,980円
5分かけ放題:880円
24時間かけ放題:1,980円
5分かけ放題:880円
24時間かけ放題:1,980円
料金は税込/月

下記の表は、毎月3GB未満を利用した場合、1年間実質無料になる理由です。

継続利用期間~3GB付与PayPay実質支払い金額
1ヶ月1,079円0PayPay1,078円
2ヶ月1,079円0PayPay2,156円
3ヶ月1,079円0PayPay3,234円
4ヶ月1,079円4,000PayPay312円
5ヶ月1,079円5,000PayPay-3,610円
6ヶ月1,079円5,000PayPay-7,532円
7ヶ月1,079円0PayPay-6,454円
8ヶ月1,079円0PayPay-5,376円
9ヶ月1,079円0PayPay-4,298円
10ヶ月1,079円0PayPay-3,220円
11ヶ月1,079円0PayPay-2,142円
12ヶ月1,079円0PayPay-1,064円
料金は税込/月

上記の通り、楽天モバイルの場合、契約後、すぐに楽天ポイントが付与されるわけではないため、契約後すぐに実質無料にはなりませんが、1年間継続した結果、12ヶ月後には実質無料になります。

「3GB以上~20GB未満」、「20GB以上~無制限」の場合、1年間、楽天モバイルを利用すると実質どれくらいで利用が可能なのかは下記の別記事で詳しく解説しています。

>>楽天モバイル紹介キャンペーンで楽天モバイルを1年間実質無料で利用する方法

ポイント払いができるSIM会社を選ぶ

格安SIMで通話定額最安で選ぶ時のコツや注意点として「ポイント払いができるSIM会社を選ぶ」があります。

ポイントで携帯料金を支払える会社は安く基本使用料をおさえることが可能です。

ポイント払いが可能なSIM会社は下記の通り。

楽天ポイントPayPayポイントdポイントPontaポイント
楽天モバイル
ドコモ
ahamo
irumo
SoftBank
ワイモバイル
LINEMO
au
  • 上記以外でポイント払いが可能なSIM会社は随時更新しています。

ポイント払いのメリットは、通常ポイントだけでなく、有効期限が限られている、期間限定ポイントも利用が可能というところです。

特に、楽天ポイント、PayPayポイントを効率よく貯めたいと思っている人は、楽天モバイル、ソフトバンク、ワイモバイルを利用することをおすすめします。

▼楽天利用(楽天経済圏)の人が楽天モバイルを利用するとお得な理由

    ▼ヤフーショッピング利用(PayPay経済圏)の人がソフトバンク・ワイモバイルを利用するとお得な理由

    上記の記載の通り、ポイントがザクザク貯まる2つの経済圏(楽天経済圏、PayPay経済圏)を利用することで通信料の支払いが実質無料になります。

    実はポイント払いは損

    通信料をポイント払いで行うと、月額基本使用料が安くなるため、お得になりますが、実は、1ポイント1円以上の価値に大変身させることができます。

    日本人の数%しか知らないと言われている、ポイントの価値を高める方法については、下記の別記事をご覧ください。

    >> 日本人の数%しか知らない楽天モバイルをポイント払いが損になる理由

    通信量とセットで比較する

    格安SIMで通話定額最安で選ぶ時のコツや注意点として「通信量とセットで比較する」があります。

    通話定額になるオプション料金で計算してしまうと、通信費によって金額が変動するため、最終的には基本使用料が高くなってしまうことがあります。

    先ほど、5分、10分、無制限タイプで通信量が一番少ないタイプで契約した場合の1ヶ月の通信料でランキングしたものであり、実際利用する通信費で比較しなければ意味がありません。

    はじめてスマホを持つ人は、大手3キャリアの「ドコモ」、「ソフトバンク」、「au」を選べばあとあと後悔することがないと思う人が多いのですが、通信料が高いです。

    大手3キャリアを契約するのであれば、通信費が多く基本使用料が安いサブブランドで契約することをおすすめします。

    電波が良いドコモ回線は最強

    通信会社は電波が強いところを選ぶのも基準の1つになります。

    田舎でも電波状況が抜群に良いのがドコモです。

    ソフトバンクとauを利用している人と田舎に遊びに行った時、唯一、電波状況が良かったのがドコモでした(ソフトバンクとauは圏外)。

    ドコモの場合、サブブランドとして「ahamo」・「irumo」がありますが、ドコモの回線を利用しているため、田舎でも電波状況はドコモと変わらず安定しています。

    通信量、通話ともに満足度が高く利用ユーザが求めているプランを出している「ahamo」は最強です。

    30GB・5分間かけ放題プランがセットになって月2,970円で利用できるのはとてもバランスがよく、色々なSIM会社を契約した私が最終的に利用している会社でもあります。

    デュアルSIMで通話と通信を別々にする

    格安SIMで通話定額最安で選ぶ時のコツや注意点として「デュアルSIMで通話と通信を別々にする」があります。

    現在、使っているスマートフォンがデュアルSIM対応であれば、1つのSIM会社と契約するのではなく、2つの会社を利用して安く済ませる方法もあります。

    どのように利用するのかは下記の通り。

    • 通信専用SIM
    • 通話専用SIM

    よくある悩みとして下記のようなものがあります…。

    • 通信プランは良いけど、通話オプションが高い
    • 通話オプションは安いけど、通信量が少ない

    このような時にデュアルSIM対応のスマートフォンをお持ちの方は、2つのSIM会社を利用して満足度を高くすることが可能緒です。

    例えば、当サイトでは、デュアルSIMとして下記の組み合わせを提案しています。

    【実質】月1000円で通話と通信し放題

    デュアルSIMの組み合わせとして有名なのが「楽天モバイル」と「mineo(マイネオ)」のコンビです。

    その理由は、「通話24時間無料」&「ほぼ通信24時間し放題」で2,068円(税込)/月で利用が可能です。

    先ほども解説した通り、楽天モバイルの場合、楽天モバイル紹介キャンペーンを利用することで3GB未満の通信量であれば1年間実質無料で利用が可能になります。

    2つのSIM会社に契約していますが、1年間はマイネオの料金、つまり、月1,000円未満で満足度が高い内容にできます。

    >> 「マイネオ」が最強の理由を徹底解説

    \事務手数料無料はココから/

    \ココからの登録で14,000ポイント/

    まとめ|格安SIMでかけ放題最安を選ぶ時はキャンペーンも選ぶ基準にしよう

    【徹底比較】格安SIMでかけ放題最安は?アプリなしで5分・10分・無制限を提供している会社を一覧で比較しました。

    重複しますが、かけ放題最安で選ぶと通信量が少なく料金が高いプランがあるため、最終的には、月に利用する通信費も考慮しつつ選ぶのがベストです。

    どのような判断基準で選ぶのかは下記の通り。

    通話定額最安で選ぶ時のコツ
    • キャンペーン利用で実質無料で利用
    • ポイント払いができるSIM会社を選ぶ
    • 通信量とセットで比較する
    • デュアルSIMで通話と通信を別々にする

    今まで、ドコモ、ソフトバンク、auを契約していた方は、見直しをすることで月に1,000円以上安くなる場合が多いです。

    もし、サポートや質の安定を求める場合は、大手キャリアが出しているサブブランド(ahamo、ワイモバイル、LINEMO、UQモバイル、povo)を契約するのも良いと思います。

    本サイトでは、SIM会社の料金を徹底的に調査しており、公式サイトでは、分かりづらい料金プランをまとめております。

    気になるSIM会社の料金については、下記のページから確認可能です。

    >> 13社のSIM会社の料金プランまとめ

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